モラージュ柏みうら整骨院【夜21時土日】(柏市) の日記
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捻挫の処置
2024.04.13
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捻挫
運動時・日常生活の中で、足首・手首・指などの関節をひねり痛める事を言います。
ひねることで、関節にくっついている筋肉・腱・靭帯・関節包などの組織を傷つけてしまうことを「捻挫」と呼び、突き指も捻挫の一種です。
捻挫は、出来るだけ早い段階で処置を行うことが大切で、対応が早いほど早期回復に繋がります。
軽度の損傷であれば、靱帯が伸びているものの、断裂はしていない状態で、痛み・腫れもそれほどひどくはありません。
ご自身でアイシングやテーピング、湿布薬で処置し、様子を見ることも可能かと思います。
一番大切なのは、安静にして冷やしてください。
ただし、痛みが強くなてきたり、晴れてきた場合は無理せずに病院・整骨院へいらしてください。
応急処置の基本で『RICES』がありあます。
P:保護(Protect)
R:安静(Rest)
I:冷却(Ice)
C:圧迫(Compression)
E:挙上(Elevation)
S:安定/固定(Stabilization/Support)
それぞれ頭文字を釣ったものです。
うずくような痛みや腫れがあると、靱帯に部分的な断裂が起こった状態です。
痛みがあり腫れや皮下出血の範囲が広くなります。
さらにひどくなると、靱帯が切れて、激しい痛みがあります。
腫れと大量の皮下出血がみられます。
足首においては、関節が不安定になり、歩くこともできなくなります。
腰の捻挫は腰椎捻挫といいます。
いわゆるぎっくり腰です。
重いものを持ち上げた時、くしゃみをしたときなどに起きやすく、急激な痛みを感じます。
首の捻挫は頚椎捻挫といいます。
むち打ちのことですね。スポーツ時や車の衝突のはずみでなることが多いです。
痛みがある場合や、晴れてきた場合は、お早めにみうら整骨院へいらしてください。
症状に合わせてスタッフがしっかりと対応させていただきます。