モラージュ柏みうら整骨院【日祝も夜21時】(柏市) の日記
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四十肩・五十肩、どうすれば?
2021.12.23
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四十肩・五十肩とは?
四十肩・五十肩は病名ではありません。
40~50歳代を中心に、肩関節がスムーズに動かなくなり、痛みや腕が上がらない等の症状のことを指します。
四十肩・五十肩の症状は?
はじめは、肩のあたりが重苦しい・違和感がある・ピリピリとしびれるように痛む・張っているという感じが、だんだんとズキズキとうずくように痛むようになり、動かしてなくても痛い・痛みで寝つけない・痛みで目が覚めるという状態に変わっていきます。
早めにケアをすることがとても大切です。
腰も肩も、日常生活で非常によく使う間接ですので、この部分が痛みが出たり動かなかったりすると非常に困るんですね。
服を脱ぎ着したり歯を磨いたり、風呂で背中を洗うシャンプーをする、洗濯物を干す取り込む、高いところのものを取るなど、様々なところで肩を使います。
四十肩・五十肩の原因は?
四十肩、五十肩は、肩の関節にある組織が炎症を起こし、それが広がる事で起こります。これは年齢を重ねることで、肩周辺の筋肉や腱の柔軟性が失われるためと考えられています。
中には、四十肩・五十肩だと思っていたら、筋をけがしていた…ということもまれにありますので、ご自身で判断せずに専門家へ相談されることをお勧めします。
どのように回復するの?
痛みの強い時期を急性期、痛みは落ち着いているが思うように肩が動かせない「慢性期」、痛みが改善する「回復期」に分けられ、ほとんどの場合、経過と共に痛みは改善していきます。
